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新型コロナワクチン健康被害の初救済と副反応報告制度

おはようございます、

発起人の徹也です。


本日のご署名は、


36,271名。

どうもありがとうございます。


今日は、1つ朗報もあります。

新型コロナワクチン健康被害の初救済が行われました。

(もろ手を挙げて喜ぶのはもっと先になりますが、第一歩としては良い傾向だとおもいます)




今回の救済対象は、アナフィラキシーのみになります。

接種後の死亡事例については、まだまだ因果関係評価不能のまま。

だから、救済が行われるかといえば、まだまだ遠いと思います。


ですが、因果関係を認めて実際に救済に動いたのは1つの良い動きと思えます。

というのも、新型コロナワクチンは、当然のことですが、使用実績がないため、副反応報告基準があいまいなんですね。


これが、予防接種における副反応報告基準の概要表、新型コロナワクチンは最下部です。



今までの実績がないため、その他の副反応としてどんな症状でも報告対象に挙げているんです。

ですが、具体性がないため、医師や接種者が意識していないと報告に上がりにくいという欠点があります。


これも制度上仕方ないことだと思いますが、これによって取りこぼしまくっている副反応報告がありまくるでしょう。


で、その点は厚労省も分かっているので、徐々に副反応報告基準の具体性を上げてきてます。

当初は、「1.アナフィラキシー」と、「2.その他の反応」だけでした。


その後、7月30日にアストラゼネカの新型コロナワクチンが使用されることになったので、血管系の接種後死亡が多かったのもあり(と想定)、血栓症(血栓塞栓症を含む。)(血小板減少症を伴うものに限る。)を追加してます。


そして、8月16日には、報告用に血栓症の評価シートを追加しています。

内容については、ワクチン分科会に加わっていない第三者の医師にしっかり確認してもらって、適しているかどうか判断してほしいところ。





それでも、ここら辺は、厚労省が国民の健康を考えて動いてくれていると感じられます。





リンクもまとめておきますので、興味ある方はご確認ください。


今回の救済ですが、アナフィラキシーについては、新型コロナワクチンの報告基準の中に含まれており即時的な反応ので、因果関係が認められやすかったと思います。


8月から、今一番問題になっている血栓症についても基準に加えられたので、これで因果関係の評価も少しは前に進んでくれると良いんですが、、、

(報告基準の発生までの時間についても賛否あると思います、新型コロナワクチンの場合はもっと期間伸ばす必要なるのでは?)


それでも、厚労省のこういった動きをみると、僕らの要望が届いていて、少しずつかもしれませんが対応してくれているのかもしれない、という淡い期待も抱きますね。


8月16日の改正の通達の中でも、副反応疑いの報告を徹底するよう文言加えられています。




注視していきましょう。






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元記事 [オンライン署名VOICE]

【子どもへの新型コロナワクチン接種の停止を求める署名】

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