4月27日に、80,640件の署名を提出
先の4月27日、voiceで行った「子どもたちへのワクチン接種の停止を求める署名」の最終版80,640件の署名と要望書を提出しました。
提出した要望書は以下のリンクより。
今回は、その要望内容について、厚労省担当課からご回答いただきました。その面談をした感想ですが、一言でいうと、重い。
期待していたわけでもないのですが、今のワクチン行政が変わる可能性は感じられませんでした。
わずかですが、ポジティブな側面として、コロナワクチンの安全性の再評価に関して、俗にいうワクチンレジストリ、アメリカのVAERSのようなものの構築について専門部会でも検討が行われるようです。
これに関しては、3月28日の参議院決算委員会でやながせ議員の質疑に、岸田総理もデータベースの整理は進めていかないといけないと答弁があり、それを反映してのよう。
1分30秒あたりから、4分あたりの岸田首相の答弁です。
副反応情報のデータベースについてコロナワクチン接種が始まる前に4団体からすでにが上がっていた
専門家のお話を聞くと、コロナワクチン接種が始まる前(およそ2年前)、日本薬剤疫学会、日本疫学会、日本臨床疫学会、日本ワクチン学会の4団体から、その提言はされてたそうです。
国会で話が出たのは、ここまで後遺症被害が明らかになってから。
うーん、、、、
副反応疑い報告の情報については、適宜、各自治体とも情報を共有しているということでしたが、その情報公開に関して、厚労省からの推進という予定もなさそうでしたので、強くお願いしておきました。
面談の議事録は作成する予定ですので、署名にご賛同いただいていて、希望する方には配布していきます。来週あたりにできると思います。
ご同席いただいた専門家の皆さま、どうもありがとうございました。
過去の薬害と同じような流れになりそうな予感
過去の薬害や公害と比べても膨大な被害者数、さらにその悪影響も未知数ですが、このままでは結局、同じ流れになりそうな予感です。
というのも、水俣病やサリドマイド、薬害エイズにしても、メーカーや政府はその危険性に関する情報を科学的にも把握していたにもかかわらず、数年単位で使用をそのまま続けてきた歴史があります。
水俣病のケースは、メチル水銀が原因だと会社の内部資料で分かってから9年間排出され続け、サリドマイドは海外で販売停止されてから、およそ10か月、そのまま販売されていましたし、回収も徹底されず被害が増加。
薬害エイズに関しても、アメリカでリスクが疑われ非加熱製剤の使用が終わった後も4年間、日本で使用が続けられていました。(在庫処分でしょうかね、、、)
過去の薬害はすべて、海外では、その危険性が騒がれて中止になっても、日本ではそのまま長期間続けられ、被害者が増え続けるという結果になっています。
これが覆されるプロセスは、被害者が増加して、問題がより大きくなっていき、被害者や支援者が結集して世論が盛り上がり、ようやくのこと被害認定が行われるという流れ。
(被害認定もごく一部ですし、膨大な時間を必要とします)
こういうプロセスを踏むしかないのかもしれません。
誓いの碑が泣いています。
、、、が、昔からあった地域コミュニティは希薄化し、メディアからジャーナリズムは消滅しかけ、巨大ITプラットフォームでも言論統制が進んでいる状況があります。
ミスリードや分断工作なんかもはびこってるでしょう。
平成以降、没落を続ける日本経済、個人も企業も余裕がどんどんなくなっていっています。過去と比べて圧倒的な速度で社会変革が進んでいる中、それができるのか?
危機感が募ります。
国民1人1人がより賢明になり、政府やマスメディアを盲信せず建設的な批判ができるようになるしかない。
そして、そういう人たちが集まって、個人で影響力を行使しやすい自治体レベルで動いていく。それが外に波及していくという流れがまだ現実的かな、と思うとこですね。
地域から変えていきましょう。
5月19日(木)は、岡山市でコロナワクチン被害者遺族へのインタビューがまとめられた映画、「真実を教えてください」の上映会があります。
イベント詳細は、以下のリンクから。
そして、5月16日(月)14時から、今回の署名提出、面談含めて、岡山・倉敷新型コロナウイルス感染対策市民審議会の活動報告会をオンラインでしようと思います。
オンライン活動報告会のご案内
日 時: 2022年5月16日 14時~15時
※15分前から入室できます
参加予定者:当会メンバー 2~3名
募集対象:一般の方、記者の方
募集人数:先着80名様
方 法: ZOOM(記者の方は現地参加可能)
お問い合わせ
c.shingikai@gmail.com
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